院長 清水 憲政
(整形外科担当)

ごあいさつ

院長(整形外科担当)は骨粗しょう症・ひざ関節治療について、大阪大学整形外科にて研究・臨床を行ってまいりました。
骨粗しょう症治療では、最新鋭の骨密度検査GE社製PRODIGY Fuga-C(DXA法)を導入し、大病院と同等の精密な検査が可能です。
検査の結果、骨粗鬆症の患者様には、過去の病歴や血液検査の結果も検討し、個々の患者様に応じたオーダーメイド治療を提案いたします。

ひざ関節は、主に高齢者のひざ関節を専門としています。これまでの経験を生かして、患者様にとってベストな治療を提案いたします。
専門的治療のみならず、ひざ・股・肩などの関節痛および、腰・首の痛みに対する治療・ブロック注射も得意としており、的確な投薬やリハビリとあわせて、できるだけ手術を避けて治療を進められるように心がけています。

人生100年時代が到来しようとしている現在、当院整形外科ではいつまでも骨を元気に保ち、寝付かないようにするための骨折予防に力を入れています。骨折の経験がない方でも、骨密度を測定することによって骨の状態を知ることができ、今後なるべく骨折しないように骨を丈夫にする治療を計画的に行っていきます。すでに折れてしまって痛みが強い方、筋肉の衰えによって関節痛や肩こりがひどい方は、投薬やリハビリテーションを通じて、健康的な生活を取り戻すお手伝いをしたいと思っております。

資格

  • 医学博士
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会認定リハビリ医
  • 日本整形外科学会認定リウマチ医
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医
  • 日本骨粗鬆症学会認定医
  • 身体障害者福祉法指定医
  • 難病指定医

経歴

1976年生まれ。宝塚市出身。宝塚第一小学校卒
2004年大阪大学医学部卒、大阪大学医学部大学院卒
大阪大学整形外科医局に所属し、大阪大学医学部病院、市立池田病院、市立堺病院、米国メイヨークリニック留学を経て、
2015年より市立芦屋病院整形外科主任医長
2020年10月しみず整形外科・内科・骨粗しょう症クリニック開院

副院長 清水 亜紀
(内科・循環器科担当)

ごあいさつ

副院長(内科担当)は大阪大学内分泌代謝内科に所属し、動脈硬化をテーマとして臨床や研究に取り組んでまいりました。
内臓脂肪蓄積に伴う生活習慣病の集積であるメタボリックシンドロームについての基礎研究・臨床研究を行い、また内分泌代謝内科外来では
脂質異常症・糖尿病・高血圧・痛風などの治療にあたってきました。大学病院を退職してからは、産業医として各企業の従業員の
皆様の健康増進のお手伝いをしたり、企業の診療所などで内科全般の診療をしていました。
狭心症や心筋梗塞のみならず、これら重篤な心臓疾患の予防のため、生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症)の治療に力を入れています。
心臓病や糖尿病など基礎疾患をお持ちの方が、昨今流行している感染症などを患うと、体調が急激に悪化することがあるため、
当院では各種ワクチンも推奨しております。平日午前のみの診療となりますが、精一杯地域の皆様の健康維持のお手伝いを致します。

資格

  • 医学博士
  • 日本循環器病学会専門医
  • 日本内科学会内科認定医
  • 日本医師会認定産業医
  • 難病指定医

経歴

伊丹市出身。兵庫医科大学医学部卒、大阪大学医学部大学院卒
大阪大学内分泌代謝内科医局に所属し、市立伊丹病院、国立循環器病センター、大阪大学医学部附属病院にて勤務